大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)

佐賀大学医学部附属病院光学医療診療部、九州大学病院光学医療診療部をはじめとして、基幹病院で20年以上にわたって内視鏡検査に従事してまいりました。

検診目的の上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)のみならず、食道静脈瘤や胃潰瘍出血の止血や胃アニサキス症の除去などの緊急内視鏡、胃癌、大腸癌、大腸ポリープの内視鏡的切除などの治療も多く経験しております。苦痛なく確実な検査が提供できるようつとめております。

大腸内視鏡検査

※上記はOLYMPUS社の紹介動画です。当院では検査後の車の運転や入浴は可能としております。

柏木内科医院の大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)の特徴

特徴1:最新設備による検査

当院の大腸内視鏡検査はオリンパス社製の上位機種「EVIS LUCERA ELITE」と大腸内視鏡スコープPCF-H290Iを導入しています。大腸内視鏡スコープPCF-H290Iは、細く,柔らかいスコープであるため苦痛を最小にするはたらきがあります。
また、NBI(狭帯域光観察)システムなどを用いて精度の高い検査を実施しています。

特徴1:最新設備による検査

特徴2:専門医による苦痛の少ない検査

検査は、消化器内視鏡学会専門医、消化器病学会専門医である院長が責任を持って対応します。大腸内視鏡検査の挿入法としては、浸水法、軸保持短縮法を駆使して、痛みのない検査に努めています。

専門医による苦痛の少ない検査

特徴3:静脈麻酔

苦痛が強い場合は、静脈麻酔を使用して眠っている間に検査を行うことも出来ます。
検査後に起きた後に再び眠くなってしまうことがあるため、検査後1時間程度は横になって経過をみることが必要なのと、帰りも自動車や自転車の運転は出来ませんので、公共交通機関で来院いただくなど、準備が必要になります。

静脈麻酔

大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)で分かる病気

※症例写真は非表示としております。抵抗の無い方のみクリックすると症例写真をご確認いただけます。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)の予約について

大腸内視鏡検査は事前に来院が必要です。

大腸内視鏡検査は予約制です。
検査日の希望がある方は事前にお電話(093-921-7943)にてご連絡ください。
もしくは一度ご来院いただき、その場で予約することも可能です。
前処置や検査の説明があるため、必ず、検査の3日前までに一度ご来院いただく必要があります。

大腸内視鏡検査の予約について

大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)の費用

名 称内 容費 用
大腸内視鏡検査(大腸カメラ、大腸ファイバー)カメラのついた細くて柔らかい管を肛門から挿入し、大腸全体を調べる検査です。約5,000円(税込)3割負担の場合
大腸内視鏡検査(大腸カメラ、大腸ファイバー)+組織検査組織検査:生検(精密検査のため、一部の組織を採取して顕微鏡で見る検査)を行った場合、生検の数によって費用が変わります。約9,000円〜20,000円(税込)3割負担の場合

※このほかに初診料約1,100円(3割負担)または再診料約400円(3割負担)が、追加されます。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)のよくある質問

  • 大腸カメラが不安です。苦しくはありませんか。

    苦痛を感じさせないように、技術的には浸水法、軸保持短縮法を用いて丁寧な内視鏡挿入に努めております。それでも痛みがある場合や、不安が強い場合は静脈麻酔を使用して、すこし眠った状態で検査を受けることが可能です。

ワンポイントアドバイス

40歳を超えたら定期的な大腸内視鏡検査を。

大腸がんは日本で増加傾向にあります。早期発見できれば完治できる病気です。ですが早期には症状がありません。40歳を超えるとがんのリスクも高まりますので定期的な検査をおすすめします。
その他にも様々な病気の発見に繋がりますので、症状がある方はもちろん、症状が無い方もまずはご相談ください。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ・大腸ファイバー)のワンポイントアドバイス
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