大腸がんについて

院長コラム


大腸がんについて知っておきたいこと

ロックバンド・LUNA SEAの真矢さんが、なくなったとの報道があり、若くして大腸がんを発症していたことも明らかになっています。不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんのでまとめました。

大腸がんは日本人に非常に多いがんで、男女ともに罹患数・死亡数の上位を占めています。

しかし、早期に発見できれば高い確率で治癒が期待できる病気です。生活習慣の変化や高齢化に伴い増加していますが、適切な検査と治療により予防・克服が可能ながんでもあります。


初期は症状がほとんどありません

大腸がんは初期の段階では自覚症状が乏しいことが特徴です。

進行すると、血便、便秘と下痢の繰り返し、便が細くなる、残便感、腹部膨満感、体重減少、貧血などの症状がみられることがあります。

ただし、これらの症状は痔や一時的な体調不良と区別がつきにくく、受診が遅れる原因となることがあります。症状の有無にかかわらず、定期的な検査が重要です。


検診と内視鏡検査の重要性

早期発見の第一歩は便潜血検査です。便に微量の血液が混じっていないかを調べる簡便な検査で、自治体の検診でも実施されています。もし陽性を指摘された場合は、必ず精密検査を受けましょう。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、大腸の内部を直接観察し、がんや前がん病変であるポリープを発見できます。

小さなポリープの段階であれば、大腸内視鏡検査で安全に切除することが可能で、将来のがん予防につながる点が大きなメリットです。


検査をおすすめしたい方


柏木内科医院ではUSPSTF(米国予防サービス特別委員会)の推奨などに即して45歳を過ぎた方は定期的な大腸内視鏡検査をおすすめします。特に、家族に大腸がんの方がいる場合、便潜血陽性を指摘されたことがある方、便通異常や血便が気になる方は、積極的に内視鏡検査を受けることが大切です。


早期発見が健康を守ります


大腸がんは「予防と早期発見が可能ながん」です。症状がなくても検査を受けることで、将来の大きな病気を防ぐことができます。当院では安心して検査を受けていただける体制を整えております。ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。



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