骨粗鬆症の会で講演を行いました
院長コラム


小倉北区骨粗鬆症地域連携協議会講演会で骨粗鬆症・関節リウマチの講演を行いました。
地域医療連携を行い、骨粗鬆症についても、積極的に早期発見・治療に取り組んでいます。
すべての65歳以上の女性は症状がなくても骨密度の検査をして骨粗鬆の評価を行っておくことが、将来の骨折の予防に重要です。
他にも糖尿病、慢性腎臓病、慢性肝疾患、炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)、甲状腺機能亢進症・副甲状腺機能亢進症・ステロイド薬使用中、性ホルモン薬使用中などでも骨粗鬆症のリスクが高いとされています。骨密度の検査を行い、骨粗鬆症の評価をすることをおすすめしています