現在、柏木内科医院では以下のような検査・健診(検診)が可能です。
|
|
内科とは主に身体の臓器(内臓)を対象とし、診療する科のことです。 咳、痰、息切れ、腹痛、下痢、下血などの急性の症状の診断と治療や高血圧症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の管理を行います。 その他にも便秘、不眠症、花粉症など日常的な症状にも対応致します。 また、内科の領域でない症状に対しても、外科や整形外科など他の科に紹介するのも内科医の大事な仕事です。 健康に関して何かお悩みがある場合はお気軽にご相談ください。 |
![]() |
消化器内科では、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓など消化器疾患を診断し、適切に治療を行います。 消化器系の病気としては、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、肝炎、胆石症、膵炎などの良性疾患と、食道癌、胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵臓癌などの悪性疾患とに分類できます。 それらの病気を的確に診断するために、胃・大腸内視鏡検査や超音波検査などを行います。 的確な診断を行うことができれば、病気の早期発見にもつながり、多くの治る癌が見つかるようになってきました。まずはお気軽にご相談ください。 |
![]() |
リウマチ科では関節リウマチを始めとする、いわゆる膠原病を治療する診療科です。
膠原病とは、本来は身体を守るためにある免疫システムが異常をきたして、自分自身の様々な臓器を攻撃して炎症を起こす病気です。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎、結節性多発動脈炎(血管炎)、ベーチェット病、シェーグレン症候群などがふくまれます。
以前は難病と考えられていましたが、現在では優れた治療薬がどんどん出てきています。早期に診断し早期に治療を始めることが重要です。
治療薬や病気についての正しい知識を身に付け、さらに日常生活で注意すべき事柄をよく理解していただくことで毎日の生活の質(QOL)が向上致します。
2006年4月から禁煙治療が保険適用されることになりました。
これは喫煙を単なる週間や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえ、
必要な治療を行うという考え方です。
治療は一定の条件を満たした喫煙者なら、どなたでも受けることができます。
受診時期 |
治療内容
|
治療前の問診・診療 | 禁煙治療のための条件の確認 |
初回診療 | 1、診察 2、呼気一酸化炭素濃度の測定 3、禁煙実行、継続に向けてのアドバイス 4、禁煙補助薬の処方 |
再診1(2週間後) | |
再診2(4週間後) | |
再診3(8週間後) | |
再診4(12週間後) |
ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)の場合 | バレニクリン(チャンピックス)の場合 | |
3ヶ月トータル | 3割負担で約13,000円 | 3割負担で約19,000円 |
これらの薬は禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。
バレニクリンは喫煙による満足感もおさえます。
ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)を使うと禁煙の成功率が約2倍、バレニクリン(チャンピックス)を使うと約3倍高まります。
ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)
|
バレニクリン(チャンピックス)
|
![]() |
![]() |
・健康保険を使えます。 ・ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬です。 ・毎日1枚皮膚に貼り、離脱症状を抑制します。 ・禁煙開始日から使用し、8週間の使用期間を目安に貼り薬のサイズが大きいものから小さいものに切り替えて使用します。 ・高用量の剤形は医療用のみです。 |
・健康保険が使えます。 ・ニコチンを含まない飲み薬です。 ・禁煙時の離脱症状だけでなく、喫煙による満足感も抑制します。 ・禁煙を開始する1週間前から飲み始め、12週間服用します。 |